キャラ撮影方法に戻る/動画で撮影(Fraps、AviUtl使用)
ここでは、ソフトウェアを使用し単独のパソコンを用いて録画する方法を紹介します。
画面をダイレクトに録画できるので決定的瞬間を逃しません。
取り込み時のパソコンへの負担が大きいので、場合によっては深刻なダメージを与える場合があります。
又、ソフトウェアの処理によっては退色等があります。
少なくとも、1番目の項目を満たしていれば動く可能性があります。
可能ならすべての条件を満たしたハードウェアがお勧めです。
録画するのに[Fraps][Display2AVI][カマハルカの瞳][劇場版ディスプレイキャプチャーあれ] 等のソフトウェアを使います。
録画したファイルから画像を取り出すのに[AviUtl][VirtualDubMod][VirtualDub]などの動画編集ソフトか[MediaPlayerClassic][ViX] 等を使います。
ここでは[Fraps]と[AviUtl]を使っての説明をします。
PSOBBにてウィンドウモードでなくても録画が開始できます。
スローモーションになりますが、著者のノート環境でもフレーム落ちすることなく撮影可能です。
スクリーンショットなら1秒単位の手動連射が通用します。(BB付属の物よりレスポンスが良いのが魅力です)
フリー版の動画撮影はロゴが入って15秒制限があり、録画解像度はハーフサイズとなります。
動画キャプチャーのフルサイズの限界は1152x864とワイドの1280x800、ハーフサイズなら2560x1600まで対応です。
スクリーンショットは2560x1600まで対応です。
(ウィンドウモードでもフルサイズでキャプチャーします。)
サイズの大きいファイルで保存しますので注意。
(フリー版の800×600サイズで1ファイルにつき約25MB消費します)
詳しい日本語訳はこちらにあります。HERO'S FACTORY WebpagE S皇子さん。
[AviUtl]を容量を余裕のあるハードディスクに解凍します。
起動したら、ファイル→環境設定→システムの設定で、最大画像サイズを広めに(1600×1200ぐらい)、フレーム数を最大(8388607)にしておきます。
同じく、ファイル→環境設定→入力プラグイン優先度の設定で、AVI File Reader(Video For Windows)を一番上にしておきましょう。
[Fraps]はダブルクリックでインストーラーが起動します。
ホットキーをチャットと操作に関係のないキーへ、セーブホルダーを容量に余裕のあるハードディスクに変更しておきます。
[Fraps]を常駐(開始)します。
[PSOBB]を開始します。
後は撮りたい所でホットキーを押すだけ、フリー版でないなら停止する事も忘れずに。
全体のデータ転送量を低くします。
順不同、段階的に試してみてください。
[AviUtl]を起動します。
ファイル→開くを選び、保存してある動画を指定します。
画像が表示されるまで待ち、終わったらスライダーを動かして保存したい画像の所で止めます。
編集→現在のフレームをクリップボードにコピーを選択します。
ペイント等を起動して貼り付け、保存します。
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